先日、トレードコミュニティのメンバーと千葉でボランティアをしてきた。
その帰り道、パチンコ屋のように大きなゲームセンターを見つけた。メンバーの一人がどうしても行きたいと言うので、渋々付き合うことにした。
中に入ると、ほとんど全部がクレーンゲーム。完全に特化した店舗だった。
クレーンゲームは大きく分けると、「アームで挟んで落とす」「フックを引っ掛けて落とす」の2種類が多い。1回で取れることもあれば、何回やっても取れないこともある。
これを見ていて、トレードに似ているなと思った。
1回で取れたものが、次も1回で取れるとは限らない
1回で取れたものが、次も1回で取れるとは限らない。それは実力というより、たまたま条件がよかっただけかもしれない。トレードで言えば、ロジックの勝率に含まれる偶然の勝ちに近い。
一方で、何度も観察して、何度も試して、ようやく取れるまでの過程を説明できるようになった台は違う。次からは、どこを狙うべきか、何回くらい必要か、どこで諦めるべきかが見えてくる。
信頼できるのは、後者のパターンだと思う。
ロジックは、体験した良し悪しから組み上がる
繰り返し行うトレードの中で、良し悪しを体験する。なぜうまくいったのか。なぜ失敗したのか。
その結果、どうすることがベストなのかをロジックに組み込む。
うまくいかなければ調整する。どのパターンなら狙う価値があるのか。どのパターンなら最初から触らない方がいいのか。そうやって判断の精度を上げていく。
取れない台は、早く見切る
経験が増えると、「いくらコインを入れても自分には取れない台」や「取れるかもしれないけど、コスパが悪すぎる台」が分かるようになる。
その時は、すかさず損切りだ。
お菓子が大量に積まれた台も面白い。最初はどんどん崩れて、景品が落ちてくる。でも、ある程度減ってくると形が変わり、急に崩れにくくなる。
そこを追い続けると、せっかく取った分までコスパが悪くなる。
トレードでも同じで、最初はよく伸びた相場でも、形が変われば同じようには動かない。十分に取れたなら、そこで利確して次の台へ行く判断も必要になる。
次の台へ行く判断
- 取れる台を探す。
- 取れない台は早く見切る。
- 取れていた台でも、形が変わったら深追いしない。
そんな話をしながら、貴重な日曜日の日が暮れていった。